めーどinはこだて

おでん 冨茂登(ふもと)

おでん 冨茂登(ふもと)

本町電車通りから丸井今井向かい側の道を少し入ったところにある『おでん 冨茂登』。昭和36年に宝来町で創業し平成18年本町へ移転。50年以上続く老舗です。創業以来継ぎ足している、秘伝のダシが染み込んだ美味しいおでんを食べさせてくれます。

おでん 冨茂登(ふもと)01

このピカピカの銅鍋。なんと創業時から50年以上使い込まれている年代物です!定番のおでん種はもちろん、トマトやアボガドなどの変り種も。伝統を守りつつ、新しい味に挑戦し続ける店長の心意気が嬉しいですね。

おでん 冨茂登(ふもと)02

おでんの他にも、店長が考案したお酒に合うオリジナル料理も多数取り揃えてます。こちらは「チーズの味噌漬け」。4種の味噌をブレンドした店長オリジナルの合わせ味噌を使い、約2週間漬け込んで作るという非常に手の込んだ一品です。

おでん 冨茂登(ふもと)03

クリームチーズを布で包み、水分を漉しながら漬けているので、クリームチーズが箸で持ち上げられるほど。でも、口どけはとっても柔らかなんです。水分が抜けてる分チーズの旨みが凝縮されており、そこに味噌の風味も相まって陶然とする美味しさに仕上がってます。

おでん 冨茂登(ふもと)04

こちらは、タラバ・ズワイ・毛ガニを合わせた「3大ガニクリームコロッケ」です。カニの風味が凄い事になってます……今まで皆さんが食べたカニクリームコロッケの常識を覆してくれること請け合いです!クリームも濃厚で、とっても美味でした。

おでん 冨茂登(ふもと)05

こちらは「根ボッケの味噌漬け」です。脂の乗った根ボッケに上品な味噌の味が映えます。取材なので飲みませんでしたが、猛烈にお酒が欲しくなる一品でした(笑)

おでん 冨茂登(ふもと)06

お酒といえば、冨茂登さんは函館に2件しか存在しない、「ザ・プレミアムモルツ<樽生>超達人店」にも選ばれています。こだわりの生ビールと各種料理を合わせて食べれば幸せな時間を過ごせること間違いなしです。

おでん 冨茂登(ふもと)07

平均ご予算は4,000円ほど。店内はカウンター10席・座敷10席の20席。アットホームな雰囲気で店長夫婦が迎えてくれます。

おでん 冨茂登(ふもと)08

お酒大好きな店長が考え抜いた自慢の酒の肴を味わいながら、楽しい夜を過ごしましょう!

コメント 「来てくれたお客様を喜ばせる。ただそれだけ!」とは店長の談。家庭的でとても雰囲気の良いお店です。壁一杯に張られたメニューの中には「おやじ泣かせ」などの謎メニューも。詳細は是非、お店へ行って確かめてください(笑)

レポート公開日:2014年1月25日

エリア五稜郭・本町
ジャンル
所在地 MAPを見る 函館市本町4-9 五稜郭ハイム 1階
電話番号 0138-55-7799 電話をかける
座席数11~20
営業時間17:30~22:30
定休日月曜日
駐車場
備考

同じエリアの飲食店五稜郭・本町

カネイワ 昌栄丸 (しょうえいまる)

本町高砂通り沿い。青と白を基調とした看板とトラックが一際目を引きます。このトラックで元漁師の大将が、出身地である南茅...

Dining Gala(ダイニング ガーラ)

焼鳥を始め様々な創作料理など豊富なメニューと、リゾート風の内装がお洒落なお店。女子会・デート・合コンなどで日夜賑わう...

すし蔵(すしくら)

市電「中央病院前」電停から徒歩で約2分。地元民からも定評のある寿司店。大将こだわりのネタで握った絶品お寿司が食べられ...

同じジャンルの飲食店

シーフード&多国籍料理 スプラウト

元町二十間坂を上って、一つ目の信号を右に曲がるとオレンジ色の一際目立つ建物が見えてきます。旧家を改装した店内はとって...

駅二市場 朝市食堂二番館(えきにいちば あさいちしょくどうにばんかん)

朝市に2階を上がると座席数100席ほどの食堂があります。観光客はもちろん、地元のサラリーマンも利用する人気店です。

Bar Kutĉh(バー カッチ)

本町の行啓通り沿い、玉光堂の裏通りにある、「Bar kutch(バーカッチ)」。ビールからカクテル、ウィスキーまで幅広く取り揃...

  • 地域を選択
  • ジャンルを選択

飲食店オーナー様へ

「めーどinはこだて」へお店の情報を無料掲載しませんか? 当サイトでは、函館市内のグルメ・飲食店を無料で取材・撮影、記事作成し掲載しています。
お気軽にお問い合わせください

トップへ戻る